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GROUND ANGEL in FUKUSHIMA ~TOMORROW~ [ishi]

 

18時、定刻通りに始まりました。

最初に「世界の絆~命にありがとう~」が流れ、
子どもたちの映像が映し出されます。
何を一番守らなくてはならないかを
教えてくれているように感じました。

最初から号泣してしまい、
コンタクトを装着した目に涙が滲んで
最初からよく見えないことに・・・(^_^;)

てっぺいちゃん、元気に登場。

「君がいるだけで」、「ヒハマタノボル」

MCは、社交的ではなかった少年時代のお話を
方言で喋っています。

いわき公演でしか見られないてっぺいちゃん
だったかと思います。

学校に行かずに、屋根の上で雲を見ていた。
知られていない歌が続くので、
寝たい人は寝てくださいと(笑)

「雲」、「AIRAの大地」、「虹の輪」

思いつきで作った歌がヒットして、
一生懸命作った歌がヒットしない(^_^;)
思いつきが、結構、大事。

子どもの頃の体験は、幾つになっても覚えている。
お母さんに読んでもらったピノキオの絵本のお話。
番組で、アニメーションのピノキオと一緒に
「When You Wish Upon a Star」を歌ったお話。

「When You Wish Upon a Star」


SPECIAL ACT「DEER FRIENDS」

全然、落語に詳しくはないのですが、
何となく、終わり方が落語っぽい印象を
受けました。

「政府は遅い」(だったかな?)
そんなセリフがあったかと思います。
現状とリンクさせている部分もあるのかな?

「GROUND ANGEL」

 

てっぺいちゃん登場

「浪漫飛行」、「風の唄」

今は中学1年生、元・大津小学校6年1組の子たちを
ステージに呼んで、
てっぺいちゃんがみんなに呼びかけても
子どもたちは、

「・・・・・」

思春期の子どもたちですしね、
恥ずかしかったんだと思いますよ。
それに、誰かが返事するだろうって
思ってたりしてね(^^)


「世界の絆~命にありがとう~」が生まれた
経緯をお話されてから、
てっぺいちゃんと一緒に歌ってくれました。

この歌はね・・・ダメなんですよ、わたし。
家で聴いていても。

最初、てっぺいちゃんが元気に登場して
盛り上げているのを見て、
泣いてる場合ではないのだと、
気が引き締まったんですけど、
この歌で、また想いが涙となって溢れてしまいました。

最後、子どもたちみんなを
抱きしめるように、愛おしそうに
子どもたちと接していました。

そんな感動シーンがありながらも、

「次の歌があるから、とっとと
席に戻ってください。」って(笑)

てっぺいちゃんなりの照れ隠しでしょう。
 


今、福島や北茨城もそうですが
子どもたちが目に見えない放射能に
晒されて暮らしている現状、
それに対し、県も国も子どもたちの命と
真剣に向き合おうとしない現実を思うと、
怒りもありますが、この国は何なんだと、
虚しくなってきてしまって、
本当に、子どもたちの健康を願わずにはいられなくて。

いわき、北茨城の方々は
子どもに限らず、大人の方もそうですが、
もちろん直接、被災した方もいれば、
自分は被災を免れても、親戚や友人や同僚など、
自分と繋がっている誰かは被災していたりする訳ですから、
一見、時間が経って元気になっているように見えても
見えない心の中、その奥深くには、
言葉で言い表せないものが今もあると思うのです。
言いたくない、思い出したくないという人も
いるでしょうし。
そういう、いろんなことを思ったら
悲しいというより、悔しいという気持ちに
なってしまって。

 

そして最後は、

「愛してる」

 

てっぺいちゃん、

「夢を大切に、夢を夢で終わらせないで実現して。」と

話していました。

三方エアハグ

あと、「福島、がんばっぺー!」と。 


映像には、沖縄・球美の里でのお写真が
映し出されていました
子どもたちが描いたウレシ―サーの
写真もありました。

 

セットリストは、順番も含め、
記憶に自信がなく、大まかな感じなので
正確には、本家で確認してください(^_^;)
後で訂正するかもしれません。

 

今回のコンサート、
主役はいわきや北茨城の方たちですから、
おじゃまにならないように、
地元の方々が、楽しめることを一番に思いました。
初めて見る方もたくさんいらっしゃったでしょうし、
いつものコンサートとは違うことを意識しました。
自分が泣いている場合ではないと思ったのですが、
福島でのコンサート、その意味は
どうしても他の土地でのコンサートとは
少し違うものがあります。

帰りは、アリオスからいわき駅までの
無料バスも出してくださって、
でも、帰りの電車には十分、時間があったので
泣き腫らした顔を他の人に見られたくなかったのも
ありますし、
風の街、そんなイメージもあるいわきの風を
少しでも長く感じていたくて、駅まで歩きました。

東北の風は、「寒い」ではないんですよね。
冷ゃっこい。「冷たい」んですよね。
でも、その風が私は好きです。

 

電車に乗って、シートを少し倒して
車窓から見える月が
いつまでもずっと一定の距離でついてきていて、
やさしく照らしているような、
見守ってくれているような
そんな月がてっぺいちゃんにも思えて
あったかいコンサートの後も、
あったかい気持ちは続いていました。

勝田あたりまでは起きていたのですが、
気が付いたらもう東京に戻っていて
ビル群の中、月が見えなくなっていました。


 

それにしても、方言っていいですね~。
私は水戸にいたので、
「〇〇っぺ。」とか「〇〇だべ。」とか
「〇〇でしょうよ。」とかありましたが、
北茨城は福島に近いから、
方言も福島と近いんでしょうね。
いわきは、「そうけ。」とか言いますよね。

方言にもほっこり[かわいい]


いわき公演、素晴らしかった。
2年10カ月前のあの日、
震災が起こることなど思いもせず、
アリオスでのコンサートを願い、
昨年の、点灯式で「アリオスに行くから」と言って
本当に、実現してくれたてっぺいちゃん。

また、いわきに来る、忘れない、
伝え続けていくと約束したてっぺいちゃん。
私もまた、いわきに来たいです。
また、連れて行ってもらわなくちゃ(^_-)

 

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 アリオス内もクリスマス

 

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こちらは、お昼の部の案内ですね

 

 

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てっぺいちゃんデザインの
アリオスのシンボルマーク入り
一筆箋

こちらでしか購入できないので
2冊購入

大きさがちょうどいいので
よく使ってます

 

 

DSC04727 11%.jpg

 沖縄・球美の里の紹介

 

ドナルド・マクドナルド・ハウスの
募金箱も置かれていました



 


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