銀メダル、おめでとう♪

中国との決勝戦。

選手入場時から、ピリピリした緊張感のある中国チームと
笑顔でリラックスしていた日本チーム。
金メダルを取って当たり前という
中国のプレッシャーは、
試合からも感じられました。

第１試合、石垣選手は
世界ランク2位の丁 寧選手相手に
いい戦いをしました。
結果は負けてしまいましたが
終始、攻めの姿勢を見せてくれていましたし、
全く歯が立たない相手ではないと感じました。
その手応えを石垣選手ご自身も
感じてくれているといいのですが。


第２試合、
石川選手もいいラリーを見せてくれたんですけどね…
相手が強かった。

そして、日本チーム２敗で後がない
３試合目。
気持ちの強い平野選手。
相手は世界ランク１位の劉選手。
厳しいコースに入れてきます。

でも、平野選手、
点数的には負けていても
気持ちが負けていない。
いつも諦めていない。
この姿勢に感動しましたし、
これから日本代表を目指すような若い選手も
学んでほしいと思います。


中国はやっぱり強かった。
でも中国が強くいてくれるからこそ
その強さに追いつきたい、
そして越えたいと、さらに上を目指して
日本の選手、他国の選手もレベルアップしていけるのだと思います。
きっと、日本はまだまだ強くなれると思います。


普段は、それぞれ違うチームに所属する選手たちが、
団体戦でひとつになって戦う。
私も競泳やバスケット、卓球、
個人スポーツもチームスポーツも経験してきたり、
息子の試合を見ていても思いますが
チームプレイならではの感動、悔しさは
個人では味わえないものがあります。
今回も、女子チームの
試合に出る出ない関係なく全員で戦う姿に、
チームプレイの良さを感じました。



中国チーム、おめでとうございます。
そして、日本女子チーム、
銀メダルおめでとうございます！！
もちろん悔しいと思いますが、
堂々と胸を張ってくださいね＼(^o^)／