SSブログ

アイス・バケツ・チャレンジ [medical]


「僕がアイスバケツチャレンジを受諾した理由、
"次"を指名しなかった理由」

http://bylines.news.yahoo.co.jp/masakazuhonda/20140823-00038506/



私はこちらの記事を投稿した方の考えに
近いものを感じています。

全てを否定するわけではありません。
一人でも多くの人に、
難病への認知、理解、
支援を広めたい気持ちは理解できます。


でも、この記事の中にあるように
一時的なムーブメントで
終わるようなものでいいと私は思えません。

専門家ではない私が
偉そうに言える立場ではありませんが、
例えばこの企画に乗った日本の著名人、芸能人の方々は
今、日本にどのくらいの難病と言われる病があり、
どのくらいの患者さんがいらっしゃるか
ご存じなのでしょうか?
また、原因不明で、治療方法も確立されておらず、
難病指定にも認定されていない
病を抱える患者さんがいらっしゃること、
ご存じなのでしょうか?


もちろん、「知ってもらうこと」は大事です。
何もしないよりは、いいのかもしれません。
でも、単なるイベント、一時的な支援で済むほどの
問題ではないと思っています。


人に知らせたい、知ってほしいと
本当に心から思うのであれば、
最低限、基本的なことは学ぶべきだと私は思います。
普段、全く医療に無関心で、
また、少しでも自分で学ぼうとする気持ちのない人が
ただ広げようとしても、
人の心に何が伝わるのだろうと疑問に思います。


今後も継続性を持って支援されるというのであれば、
一定の理解はできますが、
一時の流行りであるなら、どうなんでしょうか。


追記

ちょうど、ユニセフのTAP PROJECT期間中
でもあります。
安全な水が飲めない地域も世界には
まだまだありますしね。
武井 壮さんのお考えに共感します。






    
  

nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
親の務めそうちゃんのお誕生日 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。