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思い、長崎へ… [inori]


今日、9日も仕事なので、
11時2分、仕事しながらになってしまいますが
心は長崎へ飛ばし、胸の中で静かに祈りたいと思います。



生きたくても、生きることができなかった方々の分まで
私は、与えられた命を、
生かされている今を大切にして
生きているかな?

自分自身のこと、見つめてみたいと思います。


力の限り生きて、
その中で、ほんの少しでも
何かの、誰かのお役に立てることができたなら、
生かされていることに、少しは恩返しではないけれど、
お返しできるのかな?



幼い子や、何の罪もない多くの市民が
突然、一瞬にして奪われた命、日常。
あれから69年目、今、私は生きてる。

生かしてもらっていることを
強く感じます。




合掌


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雨の広島 [inori]


69年目の朝、広島は雨でした。





8月6日は、何の日ですか?
という東京での街頭インタビューで、
お子さん連れのお母さんが、
笑いながら、「ハムの日?」と言っていました。


愕然としました。
悲しくなりました。
情けなくなりました。


そのお子さんも何の日か答えられませんでしたが、
お子さんは仕方ないかもしれない。
でも、大人が、知らないと言うのは…
ちょっと恥ずかしいことだと私は思います。



私はいつも思います。


せめて、8月6日、9日、
何故、国民全体で祈りを捧げたり
あの日、起きたことを知り、考えたり
そういった一日、
一日とまでは言わなくとも
少しの時間でもそういう時にしないのかな…と。


広島、長崎の方たち、子どもたちだけが
考えればいいということではないはず。
いずれ、戦争体験者の方から体験を伺う貴重な機会を
私たちは失ってしまいます。

教科書で、授業で勉強するだけでなく、
一人でも多くの人が、大人も子どもも
体験した方の声を聴き、想像し、感じると
いう機会に恵まれたらいいのに。
そう思います。


来年、息子と広島へ行きたいと考えています。


全ての原爆犠牲者の御霊に
心から哀悼の意を捧げると共に
今なお、原爆症で苦しんでいる方々に
心よりお見舞申し上げます。


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2014-07-14 [inori]




















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2014-07-11 [inori]


今なお26万人近い方が避難生活をしていて、
行方不明の方が、2665人。


震災関連死を含め約2万人の方が
空になりました。



いつも、心にあってほしいけれど
被災地から遠く離れた人たちも、
せめて、月命日の日には思い出して。



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平成26年 沖縄全戦没者追悼式 「平和の詩」 [inori]






平成26年6月23日

平和の詩 全文



「空はつながっている」

石垣市立真喜良小学校3年 
増田健琉(たける)



ぼくのお気に入りの場所

みどり色のしばふに

ごろんとねころぶと

そよそよとふく風がぼくをやさしくなでる

遠くでひびくアカショウビンの鳴き声

目の前ではお母さんやぎがやさしい目で

子やぎたちを見まもっている

青あおと広がるやさしい空でも

遠くの空の下では

今でもせんそうをしている国があるんだって

ばくだんが次つぎとおとされ

なきさけびにげまわる人たち

学校にも行けない

友だちにも会えない

家族もばらばら

はい色のかなしい空

空はつながっているのに

どうしてかな

どこまでが平和で

どこからがせんそうなんだろう

どうしたら

せんそうのない

どこまでも続く青い空になれるのかな

せんそうは国と国のけんか

ぼくがお兄ちゃんと仲良くして

友だちみんなともきょう力して

お父さんとお母さんの言う事をきいて

先生の教えをしっかりまもる

そうしたら

せんそうがなくなるのかな

えがおとえがおが

遠くの空までつながるのかな

やさしい気もちが

平和の心が

丸い地球を

ぐるっと一周できるかな

まだ子どものぼく

いのる事しかできない

どうか

せかい中の子どもたちみんなが

学校に行けますように

友だちとあそべますように

にこにこわらって

家族でごはんが食べれますように

夜になったら

すてきなゆめが見れますように

しあわせでありますように

いつか友だちになれますように

白い雲

ぼくの平和のねがいをのせて

この地球をぐるっとまわって

青い空にそめてきて

きっと

せかいは手をつなぎ合える

青い空の下で話し合える

えがおとえがおでわかり合える

思いやりの心でつうじ合える

分け合う心でいたわり合える

平和をねがう心で地球はうるおえる

だから

ここに

こんなにきれいな花がさくんだ

だから

こんなに

ぼくの上に

青い空が広がっているんだ










平成25年6月23日

平和の詩 全文



「へいわってすてきだね」

沖縄県与那国町立久部良小1年
安里有生 (あさと・ゆうき)

 

へいわってなにかな。

ぼくは、かんがえたよ。

おともだちとなかよし。

かぞくが、げんき。

えがおであそぶ。

ねこがわらう。

おなかがいっぱい。

やぎがのんびりあるいてる。

けんかしてもすぐなかなおり。

ちょうめいそうがたくさんはえ、

よなぐにうまが、ヒヒーンとなく。

みなとには、フェリーがとまっていて、

うみには、かめやかじきがおよいでる。

やさしいこころがにじになる。

へいわっていいね。へいわってうれしいね。

みんなのこころから、

へいわがうまれるんだね。

せんそうは、おそろしい

「ドドーン、ドカーン。」

ばくだんがおちてくるこわいおと。

おなかがすいて、くるしむこども。

かぞくがしんでしまってなくひとたち。

ああ、ぼくは、へいわなときにうまれてよかったよ。

このへいわが、ずっとつづいてほしい。

みんなのえがおがずっと、つづいてほしい。

へいわなかぞく、

へいわながっこう、

へいわなよなぐにじま、

へいわなおきなわ、

へいわなせかい、

へいわってすてきだね。

これからも、ずっとへいわがつづくように

ぼくも、ぼくのできることからがんばるよ。


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2014-06-14 [inori]



























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2014-06-11 [inori]



掃除をしているとき、
料理をしているとき、
普段の何気ないときに
ふと、思い出す人がいます。


ずっと気になっている
心に残る後ろ姿。


先日、仙台まで行きながら
石巻に行けなかったことが
日に日に、後悔の念を強くしていて。

渡波の消防団員でタクシーの運転手さんの
あの方は、今、どうしているのだろう…
お子さんたちも元気でいるのかな…


涙を見せそうにない人が見せた涙。
あの後ろ姿が、ずっと忘れられません。


「自分達のこと、震災のことは忘れられていく」

「いつまでも支援に頼らず、自立しなければいけない」

2年前で、そう仰っていて
きっと今も、やはり世間はもう被災地のことに
あまり関心を示していないと
お感じになりながらも、
きっと未来を思い、
前を向いて日々を送っていらっしゃる気がします。


でも、心の強い人、強くあろうとする人ほど
急に心にぽっかり穴が開いたようになる人もいるから、
だから、心配なのかな…
元気なお姿を一目、見たいと思うのかな。



やっぱり、石巻に行きたいな…






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2014-05-14 [inori]




















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2014-04-14 [inori]


























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2014-03-14 [inori]
























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