会いたい

 

ばあちゃん、

ばあちゃんに会いたい

でも　会いに行くには　遠すぎて

 

オホーツクの海に近い家で

独りで暮らす　ばあちゃん

ばあちゃん一人では広すぎるお家

どんなにストーブを焚いたって　寒いだろうな

 

雪も深く　足も悪いから外に出られない

買い物へ行くにもタクシー

それでも

東京だったら　どこででも買えるようなものを

わざわざ買いに行って　送ってくれる

しかも　大きなスーパーなんてないから

同じようなものも東京で買うより割高で

それでも　送ってくれる

 

心ばかりのお金や　

台所に立つのも大変と聞いて

調理の簡単なお惣菜や　レトルトのおかゆを送ってみても

ばあちゃんから　受けているたくさんの恩に

気持ちを返すには　とても足りない気がして

私にはそんなことしかできないのか・・・と

どこか空しい　

 

私は　ばあちゃんに　何ができるんだろう

 

 

 

コメント 2

涙がでてきました。
オホーツクの近くには私も沢山の思いがあります。

真冬にもいったことがあります。
北海道に３年くらい住んでいたんですよ。

本当にあの寒さを味わったら
本州に帰りたいと思うのですが、
北海道の人は北海道が好きなんですよね。

souさん、まだまだお話したいことがいっぱいありますね。

ところで、失礼ながら長文のメールを送りました。
もしかして携帯のアドレスだった？
あまりの長文で疲れがでないようにしてください。
ごめんなさいね。
by ピッピ (2011-01-25 06:10) 

＞　ピッピさん♪

おはようございます。
お早いですね＾＾
私は全く眠くなくて徹夜です。
メールは、PC用のアドレスですので
お気になさらないでくださいね＾＾
まだ読んでいませんが
読ませていただきますね。

祖母の家の近くに
伯父夫婦が住んでいいるのですが
迷惑をかけたくないとか、
自分の家のほうが気が楽だとか言っていて、
亡くなった祖父との思い出もある自宅のほうが
良いというのもあるかもしれませんが、
とにかく子供との同居を拒んでいて、
独りで暮らしているんです。

年金暮らしですから、
少しでも何かの足しにとお金を送っても
義理堅くて、
その倍くらいのものを返してきてしまいます。
近くに住んでいれば
ちょくちょく行かれるのですが・・・。

北海道の人は、
本州のことを「内地」って言いますよね。

２０年以上前、
まだ祖母が元気にあちこち出掛けられた頃、
祖母を連れて京都へ旅行したことがありました。

その時に、「こっちに来ればいいのに」と
祖母に話したこともありますが
「いやいやいや・・・東京では暮らせねぇ」と
話していたのを思い出します。
水も食べ物も合わないんだと思います。
やっぱり自分の生まれ育った場所から
離れたくないんですよね。

同じ北海道で暮らす曾孫が何人もいる中、
遠く離れて暮らし、
小さいときにしか会ったことのない
私の息子のことまで
いつも気に掛けてくれています。

もう９６歳、
電話で話していると元気そうなのですが、
年齢も年齢なので、心配です。
何か少しでも祖母にできることをしたいのですが・・・
by sou (2011-01-25 06:56)