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手話、勉強中 [myself]


今日、初めて手話を習いました。

こんなことを言ったら
不謹慎と思われるかもしれませんが、
楽しかったんです!

例えば手話で名字を表すとき、
歴史的な由来から表されている名字があったりして。
また、手話は、漢字の形や、
その物の形や動作の特徴から表されたりもして、
全て初めて知ることだから凄く新鮮で、
それが楽しさに繋がったのかなと、
そんな気がしています。


手話に関心があったり、習いたいけれど時間がない、
そんな方のために、教えていただいたポイントを
こちらで紹介していきたいと思います。
手話そのもの、動作を
こちらで紹介することはできませんが、
もし、お耳の不自由な方とお会いしたときなどに、
どうしたらよいのかなど、
講師を務めてくださっている方から
教えて頂いたことをお伝えしたいと思います。

一人でも多くの方に知っていただいて、
もし、聴覚障がいの方とお会いしたときに
少しでも参考になれば嬉しいです。


まず、聴覚障がいの方と
他の障がいがある方との違いとして、
大きく違うのは、
聴覚障がいの方は、外見で障がいがあると
わからないということです。
それを理解する必要があります。


また、聴覚障がいの方が
皆さん、手話ができるとは限らないということ。
手話ができない方もいらっしゃるそうです。

では、聴覚障がいの方と
コミュニケーションをとるとき、
どのような方法があるかと言うと、
手話の他に、身振り、口話、
指文字(一文字ごと表される)、筆談、
空書(紙や書くものが無いときなど、
空中に文字を書く、
手のひらに書くなど)があります。

手話ができれば一番いいのですが、
とにかく、伝えようとする気持ちが大事なのだそうです。
相手の方が、筆談で聞いてこられたら筆談で答えるなど、
相手の方が聞いてこられた方法と同じ方法、
または、相手の方が求める方法で
答えるといいそうです。
ただ、筆談の時は、文章、文字が苦手な方もいらっしゃるので、
あまり長すぎる文章ではなく、
短く簡潔にするほうがいいとのことでした。

そして、一番大事なのは
相手の目、顔を見ながらコミュニケーションをとること。

もし、あなたが聴覚障がいの方と会った際に、
手話ができなくても、伝えようとする気持ちを大事に、
ポイントを意識しながら、
コミュニケーションをとって頂くと
良いのかなと思います。


次回の講習会は、明明後日。
手話の勉強が、楽しみです。




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