守るべきもの

DAYS、9月号の丸井編集長の
編集後記を読んでいて涙が出ました。
全くの同感です。
結局、私たちは権力の下に
大切なものを失ってしまうのか…

辺野古の埋め立てにしても原発再稼働にしてもそうですが
安倍政権は守るべき人や大事なものを守らずに、
自分達の権限で、やりたい放題やるらしい。

先々、未来を思うと、悔しくて悲しくなりました。


無断で転載出来ないのですが、
本当に伝わってほしいことなので、
編集後記の一部を抜粋させて頂きます。


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今号は川内原発も特集をしています。

原発近くの海でカメや魚たちが悲鳴をあげています。

壊される海の特集です。

辺野古でも海の生態系はどんどん壊され、

与那国の自衛隊配備問題では、

子どもたちへの電磁波の影響が心配されています。

福島では放射能の影響が子どもたちへ牙をむき、

長い長い仮設暮らしで、心から滅入ってしまっている

お年寄りがいます。
それでも安倍政権は｢経済発展のため｣
｢明るい未来のため｣に原発を動かし、
世界に見栄を張るために福島原発事故の影響を
なかったことにしていき、
｢自衛のため｣に他国の戦争に

足を踏み入れようとしています。
安倍さんの言う｢幸せな未来｣はあまりに排他的で、
本当にいま手を差しのべられるべき弱い立場の人や自然が
入るすきがないように思うのです。
本当の平和のために大事なのは、
大国と一緒になって闘えるように武装することではなく、
より声を出しにくい人、一番小さくて弱い命への
想像力を持つことだと思っています。
｢命を大事にしてほしい｣という、
毎日の、普通でかけがえのない日常の中からでる
当たり前の願いを優先することです。

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この考えが、私は当たり前で、普通の考えで、
おかしくも、間違ってるとも思っていません。