お熱

久し振りに熱を出した。
昨日の夜は39度。
今朝、38度まで下がった。
でも、胸がゼーゼーするのと
頭と体の節々が痛くて、休めるものなら
休みたかったけど…
代われそうな人がいなく、
朦朧としたまま仕事に行った。

何とか終えて帰って来たけれど
また熱が上がってきたし…

こんなときでも家事はやらないといけないし。

あ～ん、ドラえも～ん。゜゜(´O｀)°゜
なんか道具出して～

いとおしい手

この仕事をしていると、
冬は指先の荒れが酷く
ひび、あかぎれは当たり前。
どんなにケアをしても治りません。

女性だったら綺麗な手でいたいものですが、
昨夜、切れて血が出ている指たちを
ハンドクリームでケアしていたとき、
自分の手ですが、
とてもいとおしくなってきました。


こんなに傷ついて、でもよく働いてくれている手。
ケアしても、また仕事をすれば傷ついて。

この手は、自分の頑張りの証でもあります。

決して美しくはないけれど、
傷ついてボロボロな手を見ながら、
いとおしくて、たまりませんでした。

還る場所

時折、ふと行きたくなる場所は

大好きな 海のある場所

みなとみらいも 好き

石巻も 好き

いわきも 好き

そして

あの海も 好き

海は

いつか　自分が還る場所なのだと

なんの疑いもなく 思える


また行くよ

あの町の あの海に

今日は水曜だった

 

TFMのメルマガ、「週刊石井竜也」で
ああ、今日は水曜日だったと、
気付くようなこの頃。

てっぺいちゃんほどの忙しさではないけれど、
お休みも前と比べて少なくなったりして、
時々、あんまりにも忙しいと、
このまま、死んじゃうんじゃないかって
半分冗談、半分本当にそう思うことがある。
持病も抱えてるし。

仕事でもプライベートでも
いろいろあるし、思うところもあるけれど、
でも、今、自分ができる限りのことは
もちろん不完全だし、とても完璧なんかじゃないけれど
少しは、頑張れてると・・・思う。

大事にしたいことは、
できる限り、大事に。

大事なことは、目に見える形としてだけではなく、
自分の心の中だけのものもあるけれど、
ちょっとは頑張れてる、
ちょっとは大事にできてるかな？
そういう想いを持てているから、
自分自身の励みになっている気がするなぁ。

自分の中で、
順番が付けられない大事なことは幾つもあって、
でも、体は一つ。
同時にはできないから
ホント、ひとつひとつ、なのだけど。

 

もっと、

もっと、何かができるかもしれないし、
できないかもしれないし、
していきたいことも、たくさんあるのだけど、
今、できることからやるしかないものね。

 

 

グリーフケア・アドバイザー２級講座

 

グリーフケア・アドバイザー２級講座を受講し、
修了証をいただきました。

グリーフとは悲嘆を意味し、
グリーフケア・アドバイザーとは、
大切な人との死別などで深い悲しみにある方が
悲しみから回復していく（グリーフケア）
そのお手伝い、支援をする存在といった
感じでしょうか。

グリーフケアという言葉を初めて聞いたのは、
心臓移植手術を待ち続けながらも、
あともう少しの所で手術が叶わず、
天使になってしまった男の子の存在が
きっかけでした。

欧米では広く認知されているようですが、
日本ではまだ欧米ほど知られていないかもしれません。

これまでは、看護師さんなど医療に携わる方や、
介護のお仕事をされている方など、
職業上、 命と向き合うことの多い方たちは
勉強されてきたかと思いますが、
東日本大震災以降、
グリーフケア・アドバイザーのニーズが高まり、
注目されてきているのだろうと思います。

私も、今の仕事とは直接結びつきませんが、
これからも、さらに学びながら
もし今後、必要な時に
少しでもお力になれたらいいなと思っています。

 

１１時～１６時まで、お昼時間や休憩を挿みながら
受講しましたが、あっという間に感じました。
そして、講師の先生方が現場で実際に見てこられたり
経験されてきたお話は、とても勉強になりました。
被災地へも訪問し、活動していらっしゃいます。

重要なお話は幾つもありましたが、 
大切な人を亡くされた方と向き合う時に
私が最も大切だと思ったことは、
その方の気持ちを尊重するというか、
「認める」ということです。

日本人は、日本人特有の悲嘆があり、
いつまでも悲しんでいてはいけないとか
悲しみを我慢することが美徳とされるところがあり、
周囲の人も、悪気はなくても、
つい、「いつまで泣いてるの」など、
悲しみを否定してしまいがちで、
これは日本人独特なのだそうです。

でも、これは、悲しい感情を抑えさせてしまう
ことになり、溜め込ませてしまうということです。

大切な人を亡くした方も、
頑張らなければ、しっかりしなければなど
自分でもわかっていて、努力をしています。
努力をしてもそれが上手くいかない状態が
悲嘆であるのに、そこを否定されてしまうと
悲しみだけではない様々な感情、
絶望、失望、疎外感、孤独感、不安、虚無感、
自責、思慕想起、怒りなど、
本来は、一度、全てを表出することが大切なのに、
表出ができなくなってしまうのです。
男性には多いかもしれませんね。
そうすると、なかなか回復していかず、
数年後、１０年後など、
後になって気持ちが大きく揺れ戻ってくることが
あるそうです。

 

では、私たちは具体的にどうしたらよいのか。
実は、話しを親身になって聴くこと。
これだけでも十分なのだそうです。

そして、会話の中で、嘘は絶対にダメ。
わかったふりや、押し付け、同情、
安易な励ましの言葉も良くないそうです。
わからないことは、わからないと誠実に答えながら
共感、共有していくことが望ましいそうです。

ちなみに、
同情は、上から下という視点。
共感は同列の視点。
共有は、共感よりさらに深く、
その人とより近くで共に考えたり
共に行動すること。（と、私は解釈しました）

 

講義の中では、講師の方々が被災した方との
やりとりの中であったお話や
被災した方たちの思いなども聞かせて頂きました。

また、黙祷の時間もありました。

フラッシュバックではないと思いますが、
私は、瞼を閉じ、黙祷すると
津波の映像が残像のように甦り、
無意識に涙が溢れてしまい、
今日も涙を堪えるのに必死でした。

 

今日、学んだことは
あくまで知識として学んだだけで、
これで、自分が誰かを助けられるとも
癒せるとも思っていません。

でも、今まで特別に勉強などしたことはありませんが
被災地で被災した方たちと出会って、
自分がとってきた言動、行動は
それでよかったのかどうかはわかりませんが、
今回学んだ事と、そう遠くなく
間違ってはいなかったのかなということがわかり、
ホッとした部分もあります。

そして、悲しみは時間が掛かっても
いつかは、回復するものなので、
今、悲嘆の中にある人も焦らず、
誰か話せる人がいれば、思いを話したり、
話せなくても、泣きたいときは泣いて、
我慢をしないことが大切です。

 

また、気持ちが認められることで
次へと進めることもあるそうなので、
周囲の方も、
その人の気持ちを、認めてあげる、
あたたかく見守ることを心がけてみて
いただければいいのかなと思います。

 

もし、少しでも
読んでくださった方の何か参考になれば幸いです。

そして、グリーフケアに関心がある方は、
ぜひ、日本グリーフケア協会のHPをご覧になったり
本も出版されていますので、
お読みになってみて頂ければと思います。

 

◆　日本グリーフケア教会

 

 

こちらは、今回、受講者が頂いた本です。

はじめて学ぶグリーフケア

• 作者: 宮林 幸江
• 出版社/メーカー: 日本看護協会出版会
• 発売日: 2012/12
• メディア: 大型本

 

 

今を生きる 力の限り

 

時間が全く足りない、
今はそんな日々が続く毎日です。

仕事、家事、子どもとの時間、
他に関わっている幾つかのこと、
そして、また新たに始めることも。

もっと上手に時間のやりくりができたらと
思うのですが、不器用な私は
何かにのめり込むと、何かが疎かになってしまう。
自分の中では、精一杯向かっているつもりなのですが
もっと要領よくできたらと思いつつ、
性格的に変えられない部分でもあるのかもしれません。

でも、後悔はできるだけしたくないのです。
自分にできることには限りがありますが、
限られた時間の中で、何を優先するか。
と、考えた時、
ある時は、今、その時にしかできないこともあり、
そういったものを優先しているような気はします。

それが、時に子どもとの時間より
優先することもあるし、
家事よりも優先することもあります。

主婦として、母としては失格かもしれませんが、
一人の人間として、悔いを残したくない。
その時は、心は痛むけれども、
自分がどういう価値観を持って生きたかは、
話さなくても、きっといつか子どもに伝わると
信じています。

 

こちらは、今夜は雪の予報。
明日の午後には晴れるそうですが、
午前中がどうでしょうか。

明日は、縁のある場所へのお出掛けです。
その前に、息子が社会科見学のため
お弁当を作ってから出発です。
無事に、列車が動いてくれますように。

 

 

あまのじゃく？

 

お米が始動し出すと、
とってもワクワクする気持ちがある一方、
お米の曲を聴きまくるのかというと、
そうではなく、
てっぺいちゃんソロの楽曲ばかり
聴きたくなるのは、
お米は好きだけれども、
自分の性格がお米向きではないという
自分の中の何か反動のようなものなのかも。
根っからの、根明人間ぢゃないもん。

しかも、あの「法被」を着てる自分が
想像できない(^_^;)
でも、白、買っちゃったよー。
買ったからには、あれをあのまま
普通に着るのはイヤだな。
どうにかアレンジして着ようと
即、思いました。

そんな私でも、
お米のコンサートに行ったら行ったで
どっかで、ぽちっとスイッチが入るんだなぁ。

だいたい、デビュー時のお米を見て
好きになったんだもの、
あまのじゃくなのは、しょーがないさ♪

 

と、開き直っちゃおう。(^_-)

 

 

 

イイ感じ

 

職場、また異動しました。
自宅からすぐ近くの店舗に異動希望を
出したところ、
そのお店の募集条件と、
こちらの希望とが上手くマッチしまして、
無事、異動することが出来ました。

働き始めた3年前は、
自宅近くのこのお店はまだ無かったので、
3つ先の駅が最寄り駅のお店で勤務することになり、
そこで丸3年、働いてきました。

昨年、震災があった時、
その時は、たまたま仕事から帰って家にいたので、
すぐに学校へ迎えに行くことが出来ましたが、
やはり、今後も何かあった時に
すぐに息子を迎えに行ける距離で働けた方が
私自身も安心なので、
そういう思いもあって、異動希望を出しました。
今回、こちらの希望が通って異動できたことは
助かります。

久しぶりに自転車通勤をしていますが、
涼しくなってきた朝、
風を感じながら通勤できるのも
とても心地良いです。

 

そして、新たな職場での
スタッフの皆さん、とてもいい方たちで
忙しさは相変わらずですが、
働きやすさを感じています。

慣れるまでに、
もう少し時間が掛かるかもしれませんが
ここで、しばらく頑張っていこうと思います。

 

さて、明々後日は、
てっぺいちゃんを追いかけて、
北海道ですわよー

 

あの不思議なセットたち、
北海道まで、トラックで？それとも空輸されるのかしら。
どちらにしても、
たぶん、もの凄い量だと思う(^_^;)

 

努力は報われる

 

「夢」は、一生懸命頑張っても
みんながみんな、叶うとは限らないかもしれない。

でも、

「努力」は、誰かが必ず見てる。

その時、自分にできるベストを尽くしていれば
全員に評価されるかどうかはわかりませんが、
必ず、理解してくれる人はいるもの。

というのを、新しい職場での仕事を通じて
感じた今日でした。

会社の都合で異動になり、
右も左もわからぬまま、指示を仰ぎながら、
一番いい仕事をしようと自分なりに考えながら
新しい職場で、必死にやってきた3週間。

私がいてくれて助かると、
私を見ると元気になると、
お世辞でも言ってくださった方がいました。

ありがたいです。

 

ここのところ、いろいろあって
眠れない日々が続いて、
精神的にも、肉体的にもボロボロでした。

物凄く忙しい職場ですが、
返って、それが何かを考える暇もなく
良かったかもしれません。

どんな状況でも、
一生懸命やっていれば、
報われるんだなと思いました。

 

一つだけ、とっても、とっても残念なのは

わぁーーーーーーーん（＞＜）
わざわざメールももらっていたのに
小石へのメッセージ投稿を送れなかったこと。
（すみません、分かる人にしか分からない
お話です）

ホントに急募でしたね

それどころじゃ・・・なかったんデス

 

電撃移籍

 

昨日、もうすぐ仕事が終わるというときに
マネージャーに呼ばれました。

「まわりくどく言うのも嫌なので
単刀直入にいいますけど・・・。
〇〇さんのお力をお借りしたいんです。」

？

私、その深刻な空気に
クビになるのかと思いました(^_^;)

お話を聴くと、
今の勤務先の近くにあるお店が
売上げが好調で、客数も増えているのに
午前中のスタッフが二人しかおらず、
作業がなかなか進まない状況。
そのお店には、
私が勤務している時間帯の設定が元々無く、
新たにその時間帯を設定するにあたり、
未経験者を新たに募集するより、
経験者を充てて、即、機能させたいということで
今の勤務先から、
そちらへの移籍のお願いというお話だったのです。

他にも近隣店舗はいくつかありますし、
何故、私が？と思い、お聴きすると
よくわかりませんが、
上の方の意向で私に白羽の矢が立ったのだと。

私としては、今よりお給料が下がらずに
勤務日や時間に変更もなければ
特に問題はないので、
そう遠くないうちに異動することになりそうです。

 

今の職場はオープン時からいて
職場のスタッフの方たちも
みんないい人たちで、
会社に対し、仕事上で改善してほしいことなどは
ありましたが、スタッフの人間関係の良さが
居心地良くて今まで頑張ってこられたのもあります。

なので、今の職場を去るのは寂しいですが
ある程度、完成された今のお店よりも
まだまだ伸びしろのあるお店で頑張りたい。
そんな気持ちもあるので、
新たな環境で働くのも楽しみなところです。

 

それにしても、
今まで、いろいろな所で働いてきましたが、
パートの立場で移籍というのは初めてだったので、
驚きました。

穿った見方をすれば、
いいように使われていると思えなくもないのですが
どこで働こうとも、私は私。
少しでも高いところを目指して
いい仕事ができるよう頑張るだけです。