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残念です [news]


STAP細胞の論文問題、
小保方さん始め、共著者のお話を
きちんと聞いていない段階ですので
まだあれこれと判断できませんが、
複数箇所に間違いがあったことは
認めていらっしゃるということで、
その点は、非常に残念です。


論文の内容や研究という世界のことは
私は全くわからないのですが、
取り扱うデータが膨大であるとはいえ、
単純なミスというには、
その箇所が多すぎるのは、首をかしげてしまいます。


生物科学の研究と一緒にすることでは
ありませんが、
私は先日、海外向けの資料作成を依頼され
パソコンで作りました。
作業的には単純作業でしたが、
間違いがあってはいけないため、
何度も何度も確認しました。
作成することより、確認作業のほうに
はるかに時間が掛かりました。

資料をお渡しした後の作業は、
私は確認していないのですが、
問題なかったとお聞きしているので、
ほっとしました。


普通の感覚として、大事な資料を提出する、
発表するといった際、
作成して終わりということはないと
私は思うのですが、
いくら、データが膨大とはいえ
間違いがあってはいけないという気持ちが
あれば、
普通は、確認するはずです。


それが、あのように大々的に発表されるまでの間に、
ご本人も理研も、どれだけ確認をされたのか、
そこは疑問です。

昨日の会見の中でも
どなたかが、膨大なデータを全て一つ一つ確認することは難しいというような
発言をされた方がいらっしゃいましたが、
子どもの学習発表とは訳が違います。
世界に向けて発表するものです。

どんなに確認してもミスが出てしまうことはあると思いますが、
極力、ミスを少なく、できればミスの無いように努力するのは
当然のことと思います。
大変だからなんて、理由にならないと思います。

全てを単純ミスと言うには、箇所が多いと思うので、
その点は、きちんとご説明頂きたいです。

再生医療や創薬への応用に、期待した方は
患者さんも含め非常に多いと思います。
私もその一人です。

STAP細胞は存在すると今も信じたいんです。
信じさせて欲しいです。



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