心

安倍首相 原爆忌あいさつが波紋
ネット上で前年｢流用｣疑惑


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140808-00000125-jij-pol



流用かどうかはわかりませんが、
今年の式典も、安倍首相の振舞いは
お辞儀一つとっても、心を感じないのです。


もちろん、あいさつ文もただ読んでいるだけ。
感情も心も感じません。
式典の出席を年中行事の一つとしか
捉えていないのではないでしょうか。

式典は録画してあるので
何度も見ましたが、やっぱり心を感じない。


それは、式典に限らず
例えば、どなたかが安倍さんを訪問して
お話しするときもそうです。
先日、若田光一さんが訪問されましたが
若田さんが安倍さんにお話ししているのに、
安倍さんはカメラの方を気にしていたり、
何というか、一度や二度のことを
ああだこうだと言っているわけではなくて
安倍さんのことをよくご覧になっていれば
わかると思います。
もちろん、四六時中見ているわけではありませんが、
長年、接客の仕事をしてきて
数えきれない人と接してきた自分の目と経験から、
心があるかどうかは、わかるつもりです。


天皇陛下が、何時の時だったかわかりませんが、
忘れてはならない4つの日があると仰っていて、

終戦の日、広島・長崎原爆の日、
沖縄慰霊の日を挙げていらっしゃいました。


この4つの日は、日本人として
私も絶対に忘れてはならないと思っています。
この日が、何の日であるかも答えられない大人、

親でありたくないと思っています。
子を持つ私は少なくともこの4つの日について、
子どもに伝えなければならないとも思っています。

安倍さんがこれらの日に
心を丁寧に寄せられないようでは
一国の首相として
とても恥ずかしいことです。