願いも虚しく…

東日本大震災で、現実と思えない光景を見て、
実際に現地で言葉にならないものを感じ、
もう二度とこのような光景は見たくない、
ただ、ごく普通の穏やかな日常が続きますようにと
願ってきました。

でも、震災後も自然は容赦なく全国各地で
多くの人を苦しめていて…
九州、四国、伊豆大島、北関東等々
台風、集中豪雨、竜巻…
本当に、どうしたら被害を防げるのか、
防げないものなのか、
どうしようもないと諦めるしかないのか、
これだけ頻繁に起きると、
どうしたらよいか、わからなくなってしまいますね。


以前、こちらで記事にもしましたが、
災害時に看護師さんたちの派遣を取り仕切るなど
災害現場をよく知る方が、
日本は災害多発国であり、そこに住んでいるという
自覚と備えが一人一人に必要だと
仰っていたのを思い出します。

http://to-sora.blog.so-net.ne.jp/2013-06-28




私たちが今すぐできることとしたら、
まず、そのような意識を持つこと、
そして、自分のところは今まで

何も起きていないから大丈夫ということではなく、
いつ、危険な状況になるかわからないと
想定をして生活する心構えが必要なのかもしれないと
強く感じています。
地震も、全国どこで起きてもおかしくないですしね。



広島の状況は引き続き気掛かりですが
雨が降り続いている地域にお住まいの方に
何事もありませんよう、
ただただ、願うばかりです。