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暴言と叱咤激励は全く違う [etc.]


選手への暴言はやめて欲しい。

もちろん、不甲斐ないプレーには
怒ってもいい。プロなんだもの。
何でもかんでも許せばいいということではないけれど、
ただの暴言はダメ。

どんなに頑張ってもダメなときもあれば
特別なことをしていなくても
調子が良いときもある。
人間なんだからそんなこと当たり前。
選手じゃなくたって、私たちだって同じ。


良いときだけ応援して、ダメなときにはひどい罵声を浴びせる、
そんなのただのにわかファンだ。

いつでも変わらず支えるのがファンじゃないのかな。

叱咤激励するのと、暴言吐くのは全く違うよ!!


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誰もがヒーローになれるチャンス [baystars]


去年までは、調子が悪い選手でも我慢して使う傾向があったラミレス監督。
今季は選手の入れ替えが激しい。
ファームで結果を残してる選手は上に上げるし、
逆に調子が悪い選手はファームに。

最近では、山下選手や佐野選手が上がってすぐに結果を出したりして、
上手く機能する面もありますが、
選手も、感情のある人間なので
あまりにも短期間で上がったり下がったりというのは、
選手にとってどうなんだろうと考えたりします。

監督、コーチ陣と選手との間に
しっかりとした信頼関係が築かれていれば
問題ないと思いますが、
素人から見ていると、チームとしての安定性に不安を感じてしまいます。

ただ、前向きに考えれば、
今は、レギュラーを誰でも狙えるチャンスがある状態とも言えるし、
競争が激しいのは悪いことではないので
ファームも含めて、チーム全体のレベルアップに繋げて欲しいです。

交流戦、ソフトバンクに3連敗だけは避けたい!
今日こそ勝って、良い流れで西武戦に!
7日、ハマスタ行きます!



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似たような… [etc.]



内田前監督、井上前コーチ、日大の姿勢を見ていると、
とてもよく似たものがあるなぁと。

ある問題があって、その事実、真実は
一つしか無いのに、
その事実に対し、関係者からは全く異なる発言。
それは、明らかに誰かが噓をついているということ。

加計学園問題を巡る愛媛県側と
安倍総理、加計理事長の発言の相違。

一つしかない事実に対し、全く異なる事実認識が存在することは、有り得ないことです。

愛媛県側に噓をつかなければならない理由はありません。
噓をつくことのメリットが全くないからです。
安倍総理、加計理事長には、
噓をつかなければならない理由があると
考えるのが自然です。

何も解明されていないのに、
このままうやむやにしようという安倍総理、
自民党は、内田前監督、日大と同じで
全く信用出来ません。



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真の強さとは [etc.]


内田前監督によるある意味いじめの対象となってしまったと言われている宮川選手。

彼は、優しい性格で闘志を全面に出すようなタイプではなく、
内田前監督が好むタイプの選手ではなかったようだと、
関東学連の記者会見で話されています。

アメフトというスポーツの激しさは
他の様々なスポーツと比べても
格段に激しいものであることはわかります。

しかし、あくまでもスポーツ。
喧嘩じゃない。
しかも、優しい性格が何故いけないのか。



私の息子もチームスポーツをしていました。
水中の格闘技と言われる、
相手選手と激しく当たることのあるスポーツです。
チームは毎回全国大会に出場するようなチームでした。

息子も優しい性格からか、積極的にレギュラーを奪いにいくとか
相手チーム、選手に闘志を剥き出しにするというタイプではなく
息子が練習を1日も休まず努力していても
練習を時々休んでも上手な子の方がレギュラーに選ばれ、
コーチからは、優しい性格を指摘され、
なかなか試合に出してもらえないことがありました。

チームが勝つために、強くなるためには
努力だけではレギュラーに選ばれないのはわかるし、
もちろん、溢れる闘志を全面に出すことも大切かもしれません。

でも、性格はなかなか大幅に変えられるものでもなく、
本人のスポーツに対する考え方もあるでしょうし、
結局、息子は受験も控えていたので
自らの意思でチームを辞めましたが、
本人の中では、様々な不満もあったようです。

私も今は、息子にはそのスポーツや
コーチの考え方や指導、チームの雰囲気等が
たまたま合わなかっただけかもしれないと
思っています。

レギュラーになれなくても、
息子の、自分のことより仲間やチームを思う性格、
他の人がやりたがらない雑用を
自らすすんでやる姿勢、
そんな息子を私は誇りに思いますし、
人間の真の強さとは、真の優しさがあってこそ、
本当に強い人間になれるのだと私は信じています。

宮川選手には、自分の優しさを弱さだと思わずに、
優しさを忘れる必要も、無くす必要もないと思うので、
自分の信念をしっかり持って、これからの道を歩んで欲しいです。

まだ20歳、希望に満ちあふれ、いろんな可能性があります。
何も、これで彼の人生が閉ざされたわけでは全くありません。

誰もが、失敗や間違いを経験します。
その時の姿勢と、過ちをどうその後に活かしていくのか、
自分が何を成すべきかを考えていくことが大事だと思います。

人生には必ず分岐点や、大事な選択を迫られる場面が多々あります。

どうしたらよいのか悩む中で
自分一人ではわからず、
親や先生など、周りの意見や助言が必要になるときもあるでしょうし、
それらの意見に耳を傾けてみる勇気や柔軟な考えも
必要な場合もあると思います。
でも、最終的に決断するのは自分です。
自分が責任を持つのです。

その決断に必要になるのは、自分の信念です。

宮川選手も他の部員の方々も
今は大人に対する不信感があるかもしれません。
でも、残念ながら理不尽なことは、これから先、社会人になっても幾らでもあるでしょう。
もしかしたら、社会に出てからの方が多いかもしれません。

ただ、自分が誠実に生きていれば、
困った時に助けてくれる大人は必ずいます。誠実に生きていれば、必ず。



宮川選手、
どうか自分の信念を大切に、
未来への希望を決して失わず、諦めずに
過ちを今後、いい方向に活かしてください。
あなたの優しさは決して悪くありません。

そして何より、あなたには嬉しい時も
辛い時も共に分かち合ってきた仲間がいます。
一人ではないことを忘れないでください。


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黙認、見て見ぬ振りという罪 [etc.]


ルール違反の危険なタックルの問題、
指導者、大学の対応に対し
教職員やアメフト部父母会から
反論の声が挙がっているようですが、
おかしいと思うことに声を挙げることは
いいと思います。

でも、気になったのは、
もし、問題が公にならなくても、
教職員、父母会は大学や指導者に
反論の声を挙げたのでしょうか?
そこが、日大に限らず、
事が大きくならないと動かないという
また別の問題点ではないかと感じます。

例えば、ある学校でいじめがあったとして、
いじめがあることは、いじめに加担していなくても
知ってる生徒はいるわけです。

でも、いじめを報告したり、
いじめられている子を守ろうとすれば
自分もやられてしまうかもしれないなど
なかなか簡単に公にしづらい、
強い者に逆らえない状況がある。

ただ、いじめが発覚すると
一転、いじめを知っていた生徒が
いじめた側が悪いと言い出す。

じゃあ、それまでいじめを黙認してきた人間は全く悪くないのか、
直接的にはいじめに関わっていなくても
知っていて、見て見ぬ振りをしてきた人間に何の責任も無いのか、

それはちょっと違うのではないかというのが私の考えです。


力を持つ強い者が、周囲を自分のいいなりにさせ、
逆らえないような状況にする。
そういう構図は、どこにでもあります。

そういう構図を、良いと思ってはいなくても
改善しようとしない、行動に起こさない、
それは、結局、そういう構図を認めてしまっているという事と同じです。

絶大な力、権力に対し、
一人で立ち向かうことは難しいでしょう。
そこは、数で闘うしかないかもしれませんし、
簡単なことではないのもわかります。

でも、身体の安全、命に関わることで
身を守るためには
何かが起きてからではなく、
まず起こらないような環境が大事だし
起きる前に、
おかしいことに立ち上がるということも
大事だと思います。

日大アメフト部に限らず、
どこにでもある、理不尽な関係性、構図に対し、
その中にいる者がどう考え、どうしていくか。

行動を起こさなければ、何も変わらない。
私自身も身をもって経験しているので、それだけは確かなことです。



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