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やっぱり映画 [odekake]

今日もよく働いた、エライエライ♪

息子は今日から日曜まであつ~い甲府で合宿のため、
今朝6時過ぎに出掛けていきました。
いくら水の中といえ、
屋外プールのようなので、
熱中症には気を付けてほしいです。

私はこれから「風立ちぬ」を見に行って
一人ご飯して、
また実家でのんびりしてきます。
息子と見に行きたかったですが
合宿から帰ってきたら
自由研究をやらせて、またすぐに
合宿&ジュニアオリンピックに行ってしまい、
一緒に見に行くのは、やはり難しそうなので、
先に見に行っちゃいます。


寂しくないもんっ






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ご近所 [odekake]

私は映画の帰り、
息子は練習遠征から帰ってくるところで、
待ち合わせをして
ニコタマで食事して帰ります。

あぁ~、やっぱり地元は落ち着く~。
映画の後、渋谷のハンズに用事があったので、
いつもは絶対に通らないセンター街を
通って駅に向かったけど、
あの人混みにはクラクラくる。


いつも買い物したり、ご飯食べたりする超ご近所に、
お仕事とは言え、てっぺいちゃんが
来るなんて、不思議な感じ。

当日、仕事がありますが、
仕事終わりに駆けつけますからね~♪
お待ちしておりまーす(^^)/


  


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町の活性化 [odekake]


その地域には地域なりの
様々な問題があるにせよ、
やっぱり、人があったかいところは
いいなぁ…

文化的にも素晴らしい町だし、
日本の歴史的にも
実はキーポイントとなることが
起きたりした町なのに、
それをPRしたり、
一手に引き受けよう、まとめようという人がいないという。
個々に頑張ってはいるのだけれど、
バラバラで、
それぞれが連携してというのが
もう少しあるといいのかな。

何とか、町を活性化できないものか…
でも、それは余所者はサポート的な事はできても、
中心となって継続的に盛り上げていくのは、
やはり地元の人でなければできない
こと。

作品はあくまで一つのきっかけ。
それを目一杯利用しながら、
でも、そこにおんぶに抱っこではなく、
市、観光協会や商工会の若い人たちが
どんどん動かなきゃ。
ホントに素晴らしい町なんだから、
もったいないよ。

でも、昨日は海にも行けたし、
半年の間に変わった部分もあった。

水戸の人ですら
気軽に行くというには遠い場所と
言うけれど、
でも、やっぱり営業の基本は
何度も直接、足を運んで
お会いしてお話しすることです。
メールや電話だけじゃダメです。
遠くたって、足を運ぶことで
信頼を寄せてもらえるのだと思う。

レストランの方にも
顔を忘れられないうちに
また行かなくちゃ。






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石神井公園でお花見&オレンジリボン [odekake]

 

3月16日から
東急東横線と東京メトロ副都心線の
相互直通運転が開始されたということで、
鉄ヲタの息子の希望で、
石神井公園でお花見をすることになりました。

武蔵小杉駅で見る副都心線や西武の車両、
東急の車両に、和光市や飯能の行先などを見て
面白がっていました。

 

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初めて訪れた石神井公園駅。
ちょうど今日から、西口改札の使用開始ということで
イベントも行われていました。

商店街を抜けて、少し歩くと石神井公園がありました。
石神井池には、スワンボートや手漕ぎボートなど
いっぱい出ていて、
池沿いに咲く桜の下で、皆さんお花見されていました。
私たちも、桜の見える場所でお昼を食べました。

 

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そして今度は、石神井からみなとみらい地区へ。

 

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以前、少しだけサポートをしました
MERRY SMILE XMAS in いわき

【過去記事】
http://to-sora.blog.so-net.ne.jp/2012-12-28


こちらのMERRY PROJECTが、
「かながわ子ども虐待防止
オレンジリボンキャンペーン」
として
啓発イベントを開催してこられ、
今日、そのフィナーレイベント
みなとみらいで行なわれるとのことで
私たちは撮影会などには参加していませんが、
子どもたちの笑顔の傘の花たちを見ようと思い、
みなとみらいへ行くことにしました。

 

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足柄山から下りてきたという
かながわキンタロウ

 


オレンジリボンの存在は
以前から知っていましたが、
神奈川県でこのようなキャンペーンを
行なっていたことは、
神奈川県民ですが知りませんでした。

メリーリボンオレンジウォークというイベントで、
神奈川県で笑顔の傘の被写体となったお子さんと
そのご家族の皆さんが、みなとみらい地区を
傘を持ってウォーキングして、
横浜美術館の広場や、日本丸パークで
笑顔の傘を開いてオレンジリボンキャンペーンを
PRし、記念撮影をされていました。

花曇りでしたが、日本丸パークで見た、
オレンジ色の傘に子どもたちの笑顔。
その笑顔が集まって咲いた傘の花たち。
そこだけは、明るかったです。

 

今まで、私の身近なところで
子どもへの虐待を疑うようなことや、
そのようなことを見たことなどはありませんが、
出掛けた先で、
親御さんがしばらくの間、
激しくお子さんを叱責していたり
何度も何度も叩いたりしているのを
見かけたことはありました。

でも、それが虐待なのかどうかの判断は
私はその場でできませんでしたし、
ちょっとこれは酷いなぁと思っても、
なかなか注意するとか声を掛けるということは
できないんですよね。

ただ、オレンジリボン運動のHPの中の
「あなたにできること」の中で、
外出先などで、子どもをひどく叱っているなど
気になる様子を見たら、声を掛けてみましょう。
と、書かれていましたので
もし、今後そのような状況を見かけたら、
様子を見ながら、声掛けも試みてみようかなと思います。

でも、これもまた難しいんですよね。
余計なお世話だと逆にこちらも怒鳴られるのではないか
とか、関係ないと言われそうな気がして・・・

そう言われてしまうと、何も言えないというか・・・

 

 

さて、ピンクリボン運動
乳がん検診の早期受診や治療の推進のための運動を
行なっていて、
グリーンリボンキャンペーン
移植医療について理解してもらうためのキャンペーン。
そして、オレンジリボン運動
子ども虐待のない社会の実現を目指す運動です。


乳がん、移植医療、子ども虐待のない社会の実現、
どれも、一番大切な「いのち」に関わることであり、
女性として、母親としても無関心ではいられない
ことです。

これからも、それぞれに
関心を持っていきたいと思います。

 

 

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あせあせ [odekake]

ま、間に合う?

仕事、メチャメチャ忙しくて
定時にあがれず、お昼食べる暇も
なかったし[あせあせ(飛び散る汗)]

近所に買い物行くような格好だし。
すみませーん[あせあせ(飛び散る汗)]


朝から、まだ座ってないのよぉ~
映画、寝ませんよーに。

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空想タイム&考えたこと [odekake]

 

今日は、とある用件で西新宿へ。
その用件の前に、
コンランショップカフェでランチをして
久しぶりにコンランショップに寄りました。

いろいろなお皿を見ていると、
このお皿には、こんな料理を盛り付けてみたいと
次から次へとイメージが湧いてきて、
束の間の時間を空想で楽しめました。

 

そして、用件が済み、帰り。

いろいろなことを考えました。

 

本当に、簡単なことではないということ。

幾つもの細かいことは、どれも大切で
幾つもの小さなことの積み重ねがあって、
やっと実になるのだろうということ。

こういう現場を目の当たりにすると、
テキトーな、イイカゲンなものつくって
世に出して儲けてる人間たちが
ホント、許せなくなる。

何としてでも、成功させたい!

成功こそ、それぞれの事情を抱える皆にとって、
一番いいことなのだから。

 

 


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茨城マルシェでランチ [odekake]


先週、仕事が終わってから来たときは
ランチが終わってしまっていました。
先週もお客さんでいっぱいでしたが、
今日も11時オープンで、11時半頃来たのですが、
もうほぼ満席状態。大盛況です。

レストランは大通りに面しているわけでもなく、
以前の黄門マルシェのほうが
テラス席もあったり広い気もするのですが、
ランチの評判がいいのでしょうか、
お昼前にも関わらず、満席なんてすごいです。


ランチメニューには、サラダバー、
納豆バーが付いていて、
ご飯は白米と混ぜごはんから選べて、
ご飯とお味噌汁もおかわり自由だそうです。
納豆ダレの種類が4種類?あって、
にんにく味噌も美味しかったですし、
変わったのでは、パルメザン味のが
トーストしたパンに合うかも!と思いました。







ローズポークのジンジャー風味定食

 









干し芋モンブランとコーヒーのケーキセット

 


コーヒーは、もちろんサザコーヒー

干し芋モンブランの中には、
サクサクのメレンゲと、
マシュマロ?ギモーブ?のような
やわらかいものが入っていました。

サザのコーヒーは、やっぱり美味しいです♪


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広河さんトークショー「ジャーナリストの視点から」 [odekake]

 

三軒茶屋キャロットタワー内、
生活工房で行われた広河さんのトークショーに
参加してきました。

仕事を終えてからの参加で
間に合うか心配でした。
無事、間に合いましたが
60名定員の会場は満席とのこと。

広河さんのお話の全てを書き留めることは
できませんでしたので、
部分的に自分なりの解釈で書き留めたものを
綴ります。
ですので、お話の前後に繋がりがないことを
ご了承ください。

 

今回のテーマは「ジャーナリストの視点から」

問題点として、ジャーナリストのアイデンティティー
を挙げていらっしゃいました。

イラク戦争の時に、
あるアメリカ人のジャーナリストが
自国に都合のいいことしか伝えないことに対し、
何故なのかを問うと、
「ジャーナリストである前にアメリカ人だからだ。」と、
答えたそうです。

自国に都合のいいことしか伝えないということは、
真実を伝えなかったり、
または、隠蔽することに繋がることもあるわけです。
それが、ジャーナリストとしてどうなのか。
ジャーナリストとして以前に、
人間としてどうなのか。

大手メディアは、ジャーナリズムを勉強した人を
採用したがらないそうです。
会社が求める人材が欲しいのであり、
志があり、ジャーナリズムを
きちんと勉強した人というのは、
時に、会社にとって邪魔な存在になるのでしょう。

日本に限らず、ジャーナリズムの問題が
問題にならないということが、問題のようです。

 

お話は、チェルノブイリ、福島の原発事故について
進められていきます。

広河さんが郡山で講演をした際に、
郡山の方たちに、
「本当のことを言った方がいいですか?
それとも、安心できるお話をしたほうがいいですか?」と
いうようなことを尋ねると、
「本当のことを知りたい」と、仰ったそうです。

判断するためには、本当のことを知ることが
必要だということです。

チェルノブイリでも、住民を避難させるべきか、
本当のことを知らせるべきか議論が起きました。
日本は原子力委員会などに、市民はいませんが、
チェルノブイリでは、議論の際、軍の人間や市民も
参加したこと、これは日本と全く違うところです。

ただ、医学者(特に放射線学の専門)たちが、
原子力産業を守る側だというのは、
チェルノブイリも日本も同じです。

日本でも、本当のことを話すと、
「不安を煽る」という言葉で片付けられてしまいます。
原発から30キロ圏内に住む女性、子どもを
優先的に避難させるのは世界の常識であり、
スリーマイルの事故の時も、
当時の保健局長が住民を避難させることを決めると、
避難の様子がメディアで伝えられ、
不安を煽ったと、保健局長が更迭されてしまいます。

スリーマイルの時も、
国もメディアも医者たちなど、原子力産業側だったので
住民(母親たち)は信用せず、
どの地域に、どんな病気の人がどれくらいいるのか、
自ら地図を作って調べたのです。
すると、他の地域と比べて、
特別、病気の発症は多くないと
国が発表したこととは違い、
やはり原発周辺の住民の病気の発症率は
高かったのです。

安全に対する考えが、男性と女性とでは違って
カイワレを食べてみたり、水を飲んだりという
パフォーマンスをして、
「安全だ」と言った政治家が日本にもいましたが、
それは、その人にとっては安全かもしれないというだけ。
女性は、お腹の中の子どもや、子どもの命という
ことを思って安全を考えるので、
そういうところが男性とは違う。

チェルノブイリから120キロ離れたキエフは、
当時、トップが女性だった。
子どもたちを全員、保養所などへ避難させました。

 

日本のメディアは、
チェルノブイリ原発事故と福島原発事故を
比較して、チェルノブイリ事故の時ほど
深刻な影響はないような報道もしましたが、
チェルノブイリ原発事故における
様々なデータに対し、それが本当かどうかの
疑問も持たず、検証もせず、そのまま流している。
専門家たちが言うことに対しても、
日本の大手メディアは疑問を持たない。

 

(病気の子どもとお母さんの写真)
チェルノブイリ事故によって、
子どもが白血病や小児甲状腺がんなどを発症すると、
お母さんたちは、原発を責めず、自分を責めたそう。

子どもが病気になってしまったのは、
事故当時、自分がベランダに出て様子を見てしまった
からだとか、
何故、避難しなかったのだろう、
何故、専門家やテレビを信じてしまったのだろうと。

そして、それは、
これから福島でも起こるかもしれないということ。

原発ではなく自分を責めるお母さん・・・
お母さんの気持ちを思ったとき、
同じ母親として、胸が痛みました。

 

小児甲状腺がんは、手術をしても転移することが
あるので、こまめに検査することが必要で、
早期発見、早期治療すれば治るそうですが、
福島では、2年に一回の検査でいいと
言われているそう。
(山下俊一氏の指示の下で)

チェルノブイリでは、
ある14歳の少女が4歳の時に被曝し、
治療が遅れ、がんが全身に転移し、
手の施しようがないと判断され、
自宅でただ痛みに耐え続けていました。
広河さんが「何か欲しいものは?」と尋ねると
「モルヒネが欲しい」と言ったそうです。
薬も、当時、国の財政が厳しく、
生きる見込みのある子どものために使われた為、
彼女には与えられなかったそう。
それでも、何とかモルヒネを入手し、使うと
痛みが和らぎ、眠れるようになったそうです。
それから2か月後くらいに少女は亡くなりました。

 

また、広河さんが父親代わりとなって
面倒を見ていたある少女は、
希望も失い、学校にも行かない中、
たまたま見た日本語に興味を持ったので、
広河さんが日本語の教材を渡したそうです。
すると、日本語を勉強するようになり、
大学の日本語学科の試験に合格し、
その後、先生になったそうです。

広河さんは、医者以外でもやれることはあると、
それは保養のことにしても、仰っていました。

広河さんは、自分が救援と報道の両方が
できているという自負はないと言います。

原発事故が起きたら大変なことになると
わかっていながらも、
事故の対策ができていなかった。
大手メディア、フリーランス、医師、専門家などが
一丸となって対策を講じておかなければ
ならなかった。

福島原発事故のときも、
ヨウ素剤の配布をしようと動いたが、
言葉は悪いけれど、県に妨害された。
でも、非難するだけではなく、
自分たちももっとやらなければならないことが
あったのに、できる対策をとっていなかった。

 

今、必要なのは、
放射能の影響を受けやすい子どもたちの
病気の発症を抑えるために、免疫力を高めること。
その為には、保養が必要。

医学的な専門家より、救援の専門家のほうが
現実に対応できる。

 

最後に、会場からの質問で、

・何を信じたらいいか分からない中、
何のメディアを信じますか?

まず、疑ってみるけれど、
その疑いに対し、
ちゃんと答えるようなところは信じる。
というようなお話だったかと思います。

 

広河さんは、学生さんたちに講演された時、
「ジャーナリストになりたい人」と聞くと、
大勢が手を挙げるのですが、
それは、大手企業に勤めたいだけではないのか?と
聞くと、会場はシーンとなるそうです。

ジャーナリストでも、医師でも、
責任があり、誇りある仕事であることを
忘れてはいけない。


私のまとめた文章では
上手く伝えられませんが、
大まかに、このような感じです。

マクシンスキーさんとの講演会で
お話された内容もあったり、
他のトークショーなどでもよく拝見する
お写真などを通してのお話もありました。

 

ジャーナリストは、まず疑うことから
ということですが、 
お話を聞いていて思ったのは、
調べていくうちに、疑問が出てきたとき、
その疑問を関係するところなり、人なりに
投げかけるのは当然のことで、
その疑問に対し、答えるのも、
本来は、当たり前なことであって、
疑問に答えられない、答えないということは
全く不自然で、おかしいんですよね。

「疑問に答える」という、
とてもシンプルなことが
都合の悪いことを抱えている所、人には
なかなかできない。
日本だけでなく、どの世界でもそうですよね。
特に、メディアの世界はそうなのでしょう。

 

本当に、志があり、ジャーナリストである前に
人間であるということを忘れない
ジャーナリストが
日本でも育っていってほしいです。

 

トークショー後、4階の写真展を見て、
3階の展示を見ていた時、
私のすぐ後ろを広河さんが通って、
普通に歩いて帰って行かれたのですが、
いい意味で、あのオーラの無さ、普通さ、
いつもの変わらない感じ、
そして、疚しいことなどないから
いつも堂々としていられる、
そこから、何か強さを感じます。


写真展では、東日本大震災の写真も
多かったのですが、
それは、言葉で「被災地を、震災を忘れないで」と
言うのではなく、
フォトジャーナリストとして、
広河さんは、写真を展示することで
訴えているようにも感じられました。

ぜひ、会場へ足を運んでみてください。

 

最後になりましたが、
第2回自由報道協会賞 3.11報道賞を
DAYS JAPANが受賞されたそうです。
広河さん、DAYSスタッフの皆様、
おめでとうございます。

 

 


「DAYS JAPAN 写真展 地球の上に生きる
世界の未来を作るために」

開催期間:~2013年2月3日(日)(入場無料)

     11:00~19:00 会期中無休

会場:  世田谷文化生活情報センター生活工房
     (三軒茶屋キャロットタワー)

     4階ワークショップルームB
     
    [関連展示]3階生活工房ギャラリー
     9:00~20:00

     チラシ (PDF)

 


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「漫遊 いばらきの味と技展」&映画「天心」トークイベント [odekake]

 

私の心の故郷、水戸へ行ってまいりました。

京成百貨店で今日から始まりました催事
「漫遊 いばらきの味と技展」に
行きたいと思ったのと、
映画「天心」のパネル展があり、
今日は、映画に九鬼男爵として
出演されている渡辺裕之さんと松村監督の
トークイベントも行われるということで、
参加してまいりました。

催事は、開店直後から多くのお客様で
賑わっており、会場は熱気で暑いほどでした。

11時~IBS茨城放送さんの「スクーピーレポート
という番組の公開生放送があり、
渡辺裕之さんが出演されました。

11時20分~は、松村監督とのトークイベントがあり、
海、山、湖があり、東京からも近いロケ地は
珍しいこと、ロケの際には
いつも温かい炊き出しを出してくださるなど、
他には無いほどの県民の方の温かい協力があったこと、
茨城県、茨城県人の魅力や、県民気質について
お話していらっしゃいました。

ラーメンや餃子の日本での発祥が茨城だったこと、
東北弁も、元は茨城弁で、北、東へと広まったこと、
地元で発祥しても、それを広く宣伝しようと
表立って言葉にはあまりしない奥ゆかしさがあり、
でも、内に熱いものもっているのが茨城県人だと、
渡辺さんは仰っていました。

松村監督からは、モントリオール映画祭への出品の
意欲も語られ、作品は現在、
「おくりびと」で編集をされた川島章正さんが
編集をしてくださっていて、
2時間ほどの作品になるようです。
益々、完成が楽しみです。


後ろの方でトークイベントを観覧中、
お隣のご年配の女性が話し掛けてくださり、
この方の故郷が五浦なのだそう。

今は、渡辺裕之さんのご実家のお近くに
お住まいだそうで、
渡辺さんのご実家が電気屋さんで、お母様が
お店を今もやっていらっしゃるとか、
いろいろとお話してくださいました。

そして、この女性のお父様が、
流出してしまった最初の六角堂の建設に
関わっていらっしゃったそうで、
びっくりしてしまいました。

六角堂が流出してしまったときのお話を
された時には、目にうっすら涙が
浮かんでいらっしゃったのが印象的でした。

本当に五浦はいいところだと、
しみじみとお話してくださいました。

IBS茨城放送の方とも
いろいろとお話をさせて頂きました。

今は、駅前の大きなデパートというと
京成百貨店しかありませんが、
私が水戸に住んでいた30年前には
伊勢甚というデパートもあったり
確かダイエーもあったと思います。
そんな懐かしい昔を思い出したりもしました。

 

トークイベント終了後、催事会場をまわり、
気になったものを購入しました。

会場内が人の熱気で暑かったので
お昼時でしたが、食事をするよりも
冷たいものを口にしたいと思い、
4階にある「サザコーヒー」に寄りました。

サザコーヒーは、
銀座にあるアンテナショップ、
茨城マルシェに寄ったときに
時々、アイスコーヒーを購入している
珈琲屋さんです。

「SAZAパフェ」と、スペシャルブレンドを注文。
「パフェは大きいですがよろしいですか?」と
店員の方に聞かれ、大きいと言っても950円なので、
食べられないほどではないだろうと思い、
お願いしました。

そして、来てみると

 

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大きかったです(^_^;) 

ボリュームたっぷり

バニラアイス二つ、
生クリーム、
コーヒーゼリー、
フルーツなど

でも、バニラアイスが
とてもさっぱりしていて
くどい甘さが全くなく
一番下にはフルーツがたくさんあって
さっぱりと食べられました

スペシャルブレンドも美味しい!
コーヒーより紅茶派の私でも
サザコーヒーは
美味しく頂いてます

 

 

息子が帰宅する時間、
そして夕方のラッシュ前には帰りたかったので
(朝のラッシュは久しぶりでしたが、
激混みでしたー[あせあせ(飛び散る汗)](@_@) )

13時前にはお店を後にして駅に向かいました。

 

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鹿島臨海鉄道

 がんばっぺ!茨城

 

 行きは、スーパーひたち
E657系に初めて乗りましたが
安定していて音も静かで
シートも広め、
コンセントも各座席にあって
快適でした♪

 

 

【お土産】

 

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常陸大宮市 ひたち農園さんの
「厚焼き玉子厳選奥久慈」と、
「奥久慈卵 赤玉10個入り」

玉子焼を試食させてもらったら
卵が美味しいので、
甘く味付けをしなくても
いいんでしょうね。
食べ飽きない美味しさでした。

 

 

 

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水戸市 五條製菓さんの
「練乳プリン」、「抹茶プリン」
「梅干し大福」、「ブルーベリー大福」

ブルーベリーは北茨城産だそうです

 

 

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北茨城市 風月堂菓子舗さんの
「五浦最中」

何がいいって、
この包装紙がいいなぁと思いました

 

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 その土地の風景や文化がわかる包装紙で
お土産にいいですよね

オシャレな包装をしたお菓子は
東京に行けばいくらでもあります

東京にあるようなものと
同じものではなく、
こういったここでしか買えない
その土地ならではのものだから
いいですよね

 

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六角堂を模った最中
左の白皮には青海苔を使った海苔餡、
右の茶皮には、こしあんが
入っています

 

 

他にも、牛久市のパール、
筑西市の桐下駄、水戸市の桐小判飯櫃、
結城市の総桐タンス、結城紬、
北茨城市の天心焼、ガラス工芸など
茨城の「技」も見ることができました。

東京でもやってくれたらいいのになぁと
思いました。


こちらの催事は、1月29日(火)まで
京成百貨店の7階催事場で開催されています。


※ 1月26日(土)、27日(日)には
午前11時30分と午後3時から、
30食限定(1杯300円)で、
鮟鱇鍋のチャリティー販売が行なわれ、
その売上金を、映画「天心」制作委員会に
協賛してくださるそうです。

ありがとうございます!!



 


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雨の大阪、雪の東京 [odekake]

 

昨日、雪の予報は出ていたものの
東京にあんなに雪が降っていたとは
思っていませんでした。

大阪も午前中は冷たい雨。
予定を変えて、京都で降りました。
振袖を着たお嬢さんたちがあちらこちらに。

30分くらい駅構内でブラブラしながら
COCON烏丸にある唐紙屋さんの
唐長」さんに行きました。
こちらでポストカードと二つ折りのカードを購入。
唐紙文様を用いた小物などは、
唐長11代目ご当主のご長女が
オンラインショップ(KIRA KARACHO)を
立ち上げられたので、
通販でも購入できるようになったそうですが、
手刷りの唐紙、カード類は
今も京都でしか購入できません。

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そして、お昼はSUVACOの中にある
はしたて」さんにしました。
一月かさね瓢楽は、
柚子の香りの鯛の胡麻味噌のお丼と
黒豆、数の子などが入った
お正月らしいおかず。
デザートには、和久傳の名物「れんこんもち」
美味しかったです。
東京ではもうお正月の雰囲気は見掛けませんが、
お店の入口には、まだ門松がありました。
伊勢丹の地下で、職場の方たちへのお土産、
自分のお土産を購入。

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 マールブランシュさんの

京都限定(やっぱり限定に弱い^^)

ほろほろ佇古礼糖(チョコレート)

お濃茶・柚子・白胡麻

選びきれなくて、全3種類大人買い

職場の方には、茶の菓

 

 

 

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パケ買い(パッケージ買い^^)

TAKARABUNE

 

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福々しいお顔の、お多福さん

正法院さんの、ちりめん山椒です

 

 

 

 

その後、大阪ステーションシティーとして
新しくなった大阪駅へ。
京都駅のように三越伊勢丹も入り、
駅ビルが大型の商業施設になっていました。
ノースゲートとサウスゲートがあり、
適当にノースゲートへ。
一番上の11階に行くと「風の広場」という場所があって
雨は上がっていましたが、
せっかく沢山ある椅子も雨で濡れていたので
座れませんでしたが、
お天気のいい日は、ここでランチやお茶など
気持ちいいだろうなと思いました。
さらにその上には、「天空の農園」という所も
ありました。

 

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そして、サポートプラザという所には、
鉄道ブラザ」が。
お店はそれほど広くはありませんが、
ジオラマがあったり、プラレールで遊べたり
お子さん連れのご家族がたくさんいて
にぎわっていました。

 

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息子へのお土産に、
Bトレの大阪環状線のくまモンラッピング車
(数量限定に弱い^^;)を購入。

 

京都、大阪に来ていつも思うのは、
エスカレーターの乗り方の面白さ。
京都は東京と同じで、
急ぐ人のために右側を空けるので
左側に乗りますが、大阪は逆なんですよね。
東京から来た者にとっては
京都では左に乗り、大阪に着いたら右に乗るので
なんだか面白くて。
ホントは、2列で乗るのがルールらしいですが。

そんなこんなで、
のんびりブラブラとしていたら
15時半頃になったので
会場「なんばHatch」へ向かいました。

 

開演前に、客席内に流れていた
「しずくの音」が、とても落ち着きました。
なんか「MEETS HATI」を思い出しました。
そういえば、最近聴いてなかったなぁ。
聴いてみようかな。

「古都」、ピアノアレンジもいいな。
「未来~まだ見ぬ時代よ~」も良かった。
シンプルなバンド構成での演奏、やっぱり好き。

そういえば・・・
ショートアクト「DEER FRIENDS」の最後、
「冷めたピザ」
ずっと気になっていたのですが、
小渕元首相が、当時、ニューヨークタイムズで
「冷めたピザほどの魅力しかない」って
酷評されていたのを思い出しました。

アクトのあとのインストも
いわき公演とは違っていました。
次の曲との流れで、
いわきでは「GROUND ANGEL」でしたが、
大阪(東京でもそうだったのかな?)では
次が「古都」だったので、
たしか「NOSTALGIE」?だったと思います。
(違ってたらすみません)

そして、コンサート本編終了後、
途中で退席するのは
てっぺいちゃんに本当に申し訳ないと
思ったのですが、新大阪駅20時発の列車に
乗らなければ帰れないので、
途中でおいとまして、新大阪駅へ急ぎました。
(会場から御堂筋線乗り場までが遠い[あせあせ(飛び散る汗)]

最初は、20時発の列車ではなく
もう1本後の列車を考えていたのですが、
3連休の最終日。遅れた時のことを考えて
1本前の列車にしました。
(後になってみたら、それで正解でした)


指定席は満席。自由席も140%とか
駅員さん向けの業務連絡のアナウンスにありました。
いつもは、一番後ろのA席を指定するのですが
予約した時には3列シートの真ん中B席しか
空いておらず、
見ず知らずの男性二人に挟まれながら、
私の夜ごはん、駅で買った
だし巻き弁当を食べてました(^^;

新横浜駅に着いて、地元の駅行きの直行バスに
乗ろうと思ったら、雪で運行中止[exclamation]
電車で帰ることに。
雪がかなり積もっていたので
買い物をしてタクシーで帰ろうと思ったら
タクシー乗り場には長蛇の列。
タクシーも全然来ません。

そこで見たのが、
成人式帰りの青年グループ。
一人が酔いつぶれてベンチでぐったりしていました。
見た目はみんなチャラ男。
でも、ぐったりしていた友達に
寒い中、仲間の子たちが自分の来ていた
スーツの上着を脱いで、彼に掛けていました。
そして、ぐったり君が吐いていたのですが、
その時も、髪が金髪で見た目一番チャラそうな子が
スーパーの袋を持って、彼の口元に持っていき、
片手で背中をずっとさすりながら、
何度も「大丈夫か?」と心配してました。
なんか、いい光景でした。

タクシーは全く来なくて、
来ても15分~20分くらい待ってやっと1台。
30分くらい待ちましたが、
この時、もう23時半近く。
このままでは、いつまで経っても帰れそうにないので
駅に戻り、自宅の最寄り駅まで電車で帰ったのですが、
雪かきをしていない歩道がもう凍り始めていて
時々すべりながら、ちょこちょこ歩きをし、
なんとか家に辿り着いたときには、
てっぺんをまわっていました。

雪に弱い都市。
たった1日の降雪でも
交通機関も、人も
こんなに混乱してしまうのですから
困ったものです(^_^;)

でも、大阪ではブログ友達の
バブルスさんにもお会いできたし、
行きたいところにも行けたし、
美味しいご飯も食べられたので
悪天候の中の日帰り旅としては
のんびりといい旅になったと思います。

そして、いわき公演とは違ったメニューの
GROUND ANGEL大阪公演。
参加できて本当に良かったと思っています。

 

カラカラに乾いた私の現実に、
愛という陽射し、やさしさという水を
与えてくれるてっぺいちゃん。

元日、心穏やかにありたいその日から
家族としてあり得ない暴言を吐かれ、
息子もまた酷い言葉を投げつけられました。

こんな愛のカケラもない生活を
変えたいけれども変えられない日々。

そんな中で、
てっぺいちゃんの歌、言葉のひとつひとつが
私の乾いた心に沁みわたり、潤っていきます。

家族という、一番大切であるはずの場所が
一番苦しい場所であるのは
本当に悲しいし、辛いことですが、
それは自分にも責任があり、
変えられないでいる自分がいけないのだから、
嘆くことはできません。

でも、気持ちは前に向かって少しずつでも
動き出しています。
息子を守っていくのは、私しかいないから。

雨・大雪のあとには、晴れ[晴れ]な今日なのでした。 


※ そういえば、GA in FUKUSHIMAのラジオ特番、
帰りに新幹線の中でLISMO WAVEで聴こうと思ってたのに
すっかり忘れてました[あせあせ(飛び散る汗)] 


 


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