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若者の未来を奪うな [etc.]


日大の大学としての姿勢、アメフト部のコーチ陣の人間性を疑います。

大学に関しては、危険な行為をした選手に責任をなすりつけ、
未だに監督、コーチ陣の非を認めない。
これはもう大学の姿勢として、最低。
私なら、こんな大学に安心して子供を通わせられません。
全く信用できない大学という印象です。

大学は、親から子供を預かり、
子供の教育、健やかな成長を後押し、
見守っていく機関でもあるはずです。
それが、生徒を傷つけ、未来を奪うような言動を平然と行うとは
教育機関としてもあり得ません。

アメフト部は歴史ある部だそうですが
監督、コーチ陣、大学が
これまでの主張を繰り返し、無責任な対応をするなら、
そんな部は無くなった方がいいと思います。

記者会見をした加害者であり、ある意味被害者でもある、日大の選手は、
アメフトをやるつもりはないと話しました。

日本代表にも選ばれるほどの優秀な選手の
選手としての未来が奪われてしまうとしたら、
それも悲しいことです。

彼の親御さんはどんな気持ちか、
関学大の被害者、そのご家族も
日大の加害者、そのご家族も
どちらも、卑劣な行為をしろという
指示によって、深く傷ついてるはず。

卑劣な行為は絶対に良くないことですが
深く反省してると感じるし、
日大や監督、コーチ陣よりも
はるかに誠実な人であると感じました。

過ちを犯してしまった彼だから、周りに伝えられることがあると思いますし、
いつか、誰か、彼に手を差し伸べてあげて欲しいと思います。


謝罪会見をした日大の選手と、
大学、監督、コーチ陣、
どちらが真実を話しているかは
誰が見てもわかります。


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命が最優先 [etc.]


被害を受けた関学大選手のお父様の対応、
関学大の対応は、常識的であり、
当たり前の対応です。
お父様が公の場に出てくることには
相当の覚悟と勇気が要ったことと思います。
その覚悟と勇気を私は全面的に支持します。

相手から全く誠意が感じられないのに
簡単に、はいわかりましたと許してしまえば、
今後、また同じような事が繰り返されてしまう可能性があります。

選手の身の安全、命を守るためにも、
悪質な行為に対し、毅然とした対応は絶対に必要です。

問題を軽視し、一般的な社会常識とかけ離れた認識だった内田監督、コーチや日本大学。
初めから、事の重大さを認識し、
誠意ある対応をしていたら、
問題の広がり方は、違っていたはずです。

自分の子供が、自チームの選手が同じような危険なタックルをされたら、どう感じるかと
どうして考えられないのでしょうか。

勝利至上主義の在り方、指導方法には
問題があると、あるアスリートも
スポーツに取り組む子供たちの未来を危惧しています。

指導者だけでなく、保護者の意識も
勝つこと以前に、子供たちの身体の安全を
まず第一に考えなければならないと思います。


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大人が子供に見せている恥ずべき姿 [etc.]


今の日本では、悪いことをしても
謝らなくていい、反省しなくて良い、
真実を誠実に語らず、嘘偽りを平気で言えば良い
それが良しとされ、それが普通の世の中なんですね。

日大は、自分たちの非を認めないだけでなく、
きちんと公の場で説明もしようとしない、
そういう態度が、教育機関の姿として
どうなんですかね。

関西学院大学、ケガをされた方に対しても
失礼、不誠実だし、
今後、そんな大学に子供を入学させたいと思うでしょうか。
私なら子供にそんな大学に行くのを
絶対に奨めないですね。
そんな考え方、姿勢の学校に大事な子供を安心して通わせられませんよ。



政治の世界でも、反省も謝罪もしなくていい、
問題をきちんと解決しようという気が無く
それがまかり通る世界ですから、
ひどい世の中になったものです。


悪いことをしても、謝らなくていい、反省もしなくて良い、
子ども達に、そういう姿を大人が平然と示していること、
そういう姿を見た子ども達が、
どう思い、どんな大人になり、
どんな社会を作っていくのか、
謝りも反省もしない大人たちは、
よく考えて欲しい。


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命の軽視 [etc.]


日大アメフト選手による危険なタックル、映像で見ただけでも、
無防備な状態であんな激しいタックルを受けていたら、
選手生命どころか、人命に関わる、
またはケガをされた方、ご家族の人生が変わるほどのことに
なっていたかもしれませんね。
今後、無事にケガが治り、後遺症もなく
日常生活、またプレーが出来ればいいのですが…

ルールやモラルをきちんと守る。
これは何もスポーツに限ったことではなく、
企業でも学校どこでも当たり前のことで、
社会の在り方として、
ルールを守らず、それぞれが好き勝手やっていたらどうなるか、
秩序が乱れ、様々な面で悪影響が出ます。


そして、根底に命の尊さ、重さを理解していないと
人を傷つけたりすることが平気になってしまう。

スポーツで言えば、人の命より勝利が優先されるような考え、
指導があっては絶対にならないし、
企業で言えば、人の命より利益や
仕事の成果が優先されるようなことがあっては絶対にいけない。
学校で言えば、いじめなど、
いじめることが、何が楽しいのか、
いじめをして、何一つ良いことなど生み出さないのに、
それがわからず、人を傷つけ、
命を奪うことなど絶対に許されない。

自分の欲望や欲求のために、
人の命、人生を奪うようなことがあってはどんな理由があろうと絶対にならないのだ。


結局、人の命より自分のことを優先的に考える自己中心的な考え方が、
他人も自分も傷つける。


でも、年齢、性別問わず、
若い人でも中年、高齢者でも自己中心的な考えの人が増えているのは、
仕事上、多数の人と関わっていても思いますし、
幼い頃からの教育なのか、学校、社会、
成長していく過程で、
何か、欠如したまま大人になっているのか自分と周りの人、他人との関係性を
考えてないのかなぁと考えさせられることがよくあります。

日本だけに限らないでしょうが
命が軽視され気味である現状、
命についての教育が各家庭、学校、社会で
どうなされているのか
国全体で、もう一度、命について
考えなければならないような気もしています。



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一人の命が失われている事実 [etc.]


安倍総理、麻生氏、加計氏
彼らを必死に守ろうと、
周りの人間はくだらない言い訳をし、嘘を重ね、
森友問題では自殺者まで出している。
人の命、一人の人生が失われてしまった重さと責任を
安倍総理、麻生氏は全く考えていない。


全容解明する気など全く無いくせに
膿を出し切るなどと、思ってもいないことを平気で言う。

これまでの安倍さんの対応は、
本気で全容解明しようとしてる人の対応ではないことは明らかです。
自分自身がどう世間に映っているか
自分を客観視出来ない、
自分の愚かさに気付けない、
かわいそうな人。

何が美しい国ですか。
何が女性が活躍できる社会ですか、
アホらしい。



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当たり前な日常が、当たり前でなくなる [etc.]


新潟で起きた非常に残虐な事件、
自宅を目前にし、連れ去られ、
最悪な事態になってしまいました。

ご家族、ご友人の皆さんのお気持ちを思うと、言葉になりません。

当たり前だった日常が、一変してしまう。
決して他人事ではなく、
誰の身にも、どの家族にも起こり得ることがあると
あらためて思わされました。

自分の命、家族の命、身を守るにはどうしたら良いのか。

子供が小さいうちは、子供と過ごす時間も多く、
親の目が届くことも多いですが、
成長と共にだんだん、親から離れていきます。

四六時中、子供を見守るわけにはいかないし、
どうすれば子供を守れるのか、
安全な場所なんてあるのかどうか、
難しいですね…。

我が家も、子供が片道1時間かけての電車通学ですが、
やはり、いろんな心配は尽きません。
毎日、無事に帰宅する度にホッとします。
いつもより帰宅が遅いと心配ですし、
事件や事故だけでなく、災害など
とにかく毎日、心配です。

小学生の場合は、学校任せではなく、親、地域住民も学校と連携して、
多くの目で子供たちを見守るくらいしか、すぐに出来る対策として、今は思い付きません。



私の勤務先には、多くの親子が遊びに来ます。
子供を放っておく親があまりにも多いです。
自分の子供は大丈夫、事件に巻き込まれることはないとでも思っているようですが、
そんな確証はどこにもないはずです。

何かあってから後悔しても遅いので
お子さん放置の親御さんは
考え直して欲しいです。

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同世代として、女性として、人として [etc.]


TOKIOのメンバー4人の会見を見ていて
胸が苦しくなりました。 
私は特別に彼らのファンというわけではありませんが、
世代はまさに彼らと同世代。
いい年齢の大人が、多くの人に対し
自分自身のことではないにせよ、
同じグループのメンバーのことで
頭を下げ、今後の自分の人生もどうなるか
わからない中で、与えられた仕事をしていかなくてはいけない、
彼らの現状と今後を思うと苦しかった。

山口氏が起こした事件、罪は罪として
当然、許されることではないし、
その事実は被害者の方、ご家族の中にも
ずっと消えることなく残り続けてしまうことで、
被害者と同じ女性として、
嫌な思いを消すことも忘れることもできず
一生、自分の中に残り続け、
それを抱えながら生活していかなくてはならない、
そういうことを山口氏が起こしたことは
実際に起こした罪と同じくらい
罪深いことです。

幾ら謝っても、彼らがテレビ画面から
消えたとしても、
起こしたことは消えないのだという
その重さをどこまで山口氏が理解しているのか、
また、世の中には性犯罪を起こす者がいますが、
そういう人間たちに対しても
被害者の事件後の生活、人生まで考えているのかと、問いたいです。

山口氏やTOKIOに対し、
どのような処遇を求めるのか、
それは、被害者本人やそのご家族が決めることであり、
いち視聴者である私たちが決めることではないと思っています。
ファンの方はもちろん解散などせずに
活動を継続してほしいでしょう。
でも、まず優先されるのは被害者の方の気持ちです。
そこを無視して、ファンの方を優先するようなことは、
彼らも出来ないと思います。

謝罪会見を行うことを迷ったという彼らの思いには共感しました。
会見を行うことが、被害者にとってどうなのか、わからないから。
山口氏本人はいなくても、
TOKIOという存在が、被害者にとってどうなのか、
それは、被害者本人にしかわからないでしょう。

被害者としては、この件に関して、
テレビなどでも、もう触れてほしくないはずで、
一日も早く世間の話題から消えてほしいと思っているはずです。

彼らが今後も仕事を続け、メディアなどで
被害者が彼らを目にする度に
事件のことを思い起こされてしまうことで
被害者の感情がどう動くのかわかりません。
辛さや苦しみが増すような方へ向かわないことを願うばかりです。

山口氏に対しては、メンバーの中でも
その思いに微妙な温度差を感じました。
松岡氏は、比較的、厳しい考え、
国分氏は、見捨てられないという思い、
私は二人とも、どちらも、同じグループのメンバーとして、
山口氏に対する愛情、優しさを感じました。

松岡氏の厳しさは、人間は誰でも弱い部分がある。
でも、みんなその自分の中の弱さと葛藤し、
戦いながら自制して生きているんだぞ、
弱いのはおまえだけじゃないんだと
山口氏に言いたいようなそんな風にも感じました。

人は誰しも弱い、そのことを良く理解しているからこそくる
厳しさだと思います。
私も彼の考え方に近いです。


ただ、山口氏も、罪を犯したとは言え
それを背負いながら生きていかなければなりません。
一人の人間が変わるためには、
時として、誰かの力や愛情が必要なこともあります。
それは、人は自分のことを自分一人では
なかなか客観視できないし、
自分の全てを自分で知るのは難しいからです。

突き放して、一人で立ち直らせるべきか
誰かの力を借りながら立ち直らせるべきか
何が本当に良いのか、
その答えは誰にもわからないと思います。


今回はグループの一員が事件を起こしましたが、
芸能人でなくても、誰しも、罪を犯せば
その周りの人間にどれだけの迷惑を掛けるか、
家族、仕事、友人など…その影響の大きさを理解しなくてはならないし、
それまで自分が築いてきたもの、信頼なども
一つの愚かな行動で一瞬にして失い、
また同じように信頼を回復するためには
とてつもなく大変なことだと、
それを考えながら、自分の行動に責任を持って生きていかなければいけないと
自分自身もあらためて思いましたし
子供にも伝えていかなければと感じました。



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与党は、まずやるべきことをやれ [etc.]


自分たちのことを棚に上げて、
他者を批判する。
偉そうに言える立場ですか?

森友問題、加計問題、セクハラ問題など
どれか一つでも誠実に全容解明しようとしましたか?
何ひとつ宙ぶらりんのままで、
膿を出すと言った安倍さんは、
膿を出し切るために何をしたんですか?

自分たちの要求を通したいなら
その前にやるべき事があるでしょう。
やるべきことをやらずに
偉そうなこと言わないでほしい。



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想像力の欠如と身勝手さ [etc.]


セクハラの被害者は何も女性だけとは限りません。男性が被害者の場合も、もちろんあります。
ただ、セクハラにしても痴漢や暴行などの被害者の多くは女性であるのが現実です。

麻生氏、福田氏、財務省幹部の
被害者保護の意識も反省も全くない言動に
彼らと同じ男性はどう見ているのか。

私は小学3年の時に、初めて若い男に下半身を露出され、
追いかけられました。 
その時の恐怖、しばらくは一人で寝ることが出来なかったこと、
あれから30年以上経った今でも
忘れることが出来ません。

学生時代は何度も電車の車内で痴漢にも遭いました。
空いている車内で痴漢された時、
勇気を出して「やめてください!」と叫びましたが、
周りの乗客は、誰一人助けてくれませんでした。
痴漢に遭った悲しさと同時に、
誰も助けてくれなかった悲しさ、
助けてくれないどころか、
冷たい視線が突き刺さり、まるで声をあげた自分が悪者かのような状況で、
泣きながら帰ったということもありました。

それを、親や友人に話したこともありません。とにかくそういう事実さえ忘れたいのです。
でも、今、現在も忘れることは出来ずにいます。
きっと生きている限り忘れることは出来ないでしょう。

加害者側は、自分の身勝手な欲求と気軽な気持ちで、
セクハラや痴漢、暴行など行っていますが、
被害者の心の傷は深く、一生、その傷を負わせるのだということを
本当に理解しなくてはなりません。

たかだか、そんなことくらいで、
などと軽く考えないで欲しいのです。
全く自分の意に反する、無理矢理、
嫌な体験をさせられて、
それを忘れることも出来ず、
一生、抱えながら生きなくてはならない
被害者の気持ちを想像して下さい。

そういう想像力の欠如が、
麻生氏や福田氏、財務省の発言のような
ことになるのだと思います。

体力的な面では、女性は男性にかないません。
その力を利用して、暴行などの性犯罪をおこなう者もいますが、
立場という力を利用したり、言葉で傷付けることも
暴力の一種であるという認識を持つべきです。

そういう面では、日本は全く遅れていると思います。

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最低の国だ [etc.]


自分自身も含めてですが、
政治家、官僚も実に狭い世界の中で生きてると感じずにいられません。

政治家、官僚、日本という国を動かす人たちが、
自分たちの発言や振る舞いが、
常に世界に発信されているという意識を
全く持っていないし、
世間や世界が、その発言や振る舞いをどう受け止めるかという考えがないというのが
いかに、ものすごく視野が狭く、
ものすごく狭い小さな世界でしか生きていないかということを表していると思う。

しかも、セクハラの加害者に反省や謝罪の気持ちがないどころか、
さらに被害者を傷付けている。

これがまかり通る世の中では、
加害者は、何度被害者を傷つけても構わないと、
国を挙げて認めていることになる。

これが、日本の社会の現実。
最低の国だ。

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